povo2.0の料金プランは、使いたいだけトッピングを選べる点が特徴で、イベントの有無などによってスマホの利用量が変わる「推し活」にはうってつけかもしれません。
節約しながらとことん推し活を楽しみたいあなたのスマホに、povo2.0をおススメする理由をご紹介します。
目次
推し活上手はメリハリ上手
昨今では、スポーツチームや選手、アイドルグループや音楽アーティスト、ゲーム・アニメ・コミックのキャラクターなど、さまざまなジャンルで活躍する「推し」の応援を楽しむ方が多く、その活動は「推し活」とも称されています。
応援といっても形態はさまざまで、例えば「推し」がアイドルである場合、ライブやイベントに積極的に参加する方もいれば、自宅でライブ映像を鑑賞するだけの方もいます。
とはいえ、推し活に際して金銭面の工面が重要になる点は共通しているでしょう。
試合やイベントのチケット、グッズ、動画や音楽のサブスクリプション契約など、なにかとお金がかかります。
それだけに、推し活を上手に楽しんでいる人ほど、お金の使い方もメリハリをつけられている方が多いようです。
ここぞという機会をとことん楽しむために、普段の節約が生きてくるのでしょう。
スマホは日常生活の必需品であるだけでなく、動画を視聴したり、推しのSNSアカウントをフォローしたりと、推し活にも必携のツールです。スマホの料金や使い方もメリハリつけたいものです。
メリハリをつけられるpovoの料金プラン
ほとんどの通信事業者では、契約プランに沿った基本料金や通信料がかかります。
通信量をあまり使わない月だけ容量が少ないプランへ変えることができれば節約につながりますが、突然データ容量が必要になる場合もあるでしょう。
そして、その場合に備えて高いプランを契約したものの結局使いきれずに持て余してしまう、という方もいるのではないでしょうか。
欲しいものにだけお金を使いたい方へおススメのpovo2.0
推し活を楽しむ中で、ご自身が利用したい分だけスマホのデータ容量を購入したいという方には、povo2.0がおススメです。
povo2.0は、基本料0円(※1)(※2)(※3)(※4)のオンライン専用料金プランをベースとしており、使いたいトッピング(有料)をご自身で選択していく料金形態になっています。
必要な時に必要な分のギガをトッピング(購入)するのが、povo2.0のスタイルです。データ通信のトッピングには、ギガの量や利用期間のバリエーションがあります。
たとえば、「データ使い放題(24時間)税込330円/回(※5)」を利用すれば、推し友と連絡をとるだけでなく、イベントの前後にSNSへ写真や動画をアップしてインターネットで交流をしたり、テザリング機能を利用して、通信速度制限を受けた推し友の通信を手助けしたりすることも可能で、推し活にかかるギガを気にする必要はありません。
また、「データ追加1GB(7日間)税込390円/回」、「データ追加20GB(30日間)税込2,700円/回」など、何日間にもわたる試合やツアーを追いかける方に適したトッピングもあります。
ユニークなのは、定額制で契約するサービスであるサブスクリプションサービスを利用できる「コンテンツトッピング」です。スポーツファンの方は「DAZN使い放題パック(7日間)税込1,145円/回(※5)」、エンタメファンの方は「smash.使い放題パック(24時間)税込220円/回(※5)(※8)」といったトッピングを利用すれば、興味があるコンテンツを観たい時だけ楽しむことが可能です。
これらのトッピングは、サービスの利用と視聴時のデータが期間内であれば使い放題(※5)となります。普段は時間が無いけれど、試合の期間中や週末だけはデータ容量を気にせずガッツリ楽しみたい、という方にピッタリです。
参考:「povo2.0料金プラン詳細」(povo)
参考:「トッピング一覧」(povo)
※1:オンライン専用のプランなので、お手続き・サポートはすべてオンラインとなります。povo2.0アプリや公式サイトからお問い合わせください。
※2:手数料など別途費用がかかる場合があります。180日以上の期間、一度も有料トッピングの購入などがない場合は利用停止または契約解除となることがあります。あらかじめご了承ください。
同一名義で5回線(*)ご契約の場合、累計6回線目以降、税込3,850円/回線の契約事務手数料がかかります。
*過去1年以内に、解約済、当社によりキャンセルした回線も含む
※3:国内への通話は税込22円/30秒、SMS送信は税込3.3円/通(70文字まで)が別途かかります。機種により最大で全角670文字まで送信可能です。134文字までは2通分とカウントし、以降は67文字ごとに1通分の送信料がかかります。衛星電話への通話など、一部通話料が異なる場合があります。詳細はこちら。
※4:データトッピングを購入しない場合、送受信最大128kbpsとなります。
※5:ネットワークの混雑時や動画・クラウドゲームなどの利用時に通信速度を制限する場合があります。
※8:2024年4月30日をもって「smash.使い放題パック」の提供を終了いたしました。
すべてアプリで完結するから、いつでも・どこでも
推しのイベントは突然始まることがありますよね。今月はイベントがないからと油断していたら推しが急に動画配信を始め、そんな時にかぎってギガが足りないことも……。
とはいえ、あらかじめ消費しているデータ容量を予想するのは難しく、povo2.0のトッピングについても何を選んだら良いか悩んでしまうという方もいるのではないでしょうか?
そんな方には、事前にトッピングを購入するのではなく、必要になったタイミングで購入することをおススメします。
povo2.0はオンライン専用ブランドのため、トッピングの購入をはじめとしたすべての手続きを公式アプリひとつで行うことが可能です。
povo2.0はauの回線を使っているので、通信エリアは全国を広くカバー(※6)しています。旅行先で夜中にギガが足りなくなっても、欲しい時に買えないという心配はまずいらないでしょう。
※6:エリア内であってもお客様のご利用環境、回線の状況等によりご利用いただけない場合があります。(4GLTEの場合)
ベースプランだけだとどうなる?
ところで、povo2.0でギガがなくなったままだとどうなるのでしょうか?
スマホが使えなくなるわけではありませんが、最大128kbpsの通信速度になってしまいます。128kbpsは1MBのファイルをダウンロードするのに最短でも64秒かかる速度で、電話やSMS・SNSの通知などは利用できる場合もあります。
「最低限、この人がSNSに投稿した内容は見逃したくない」という方は、通知設定をしておけば、大切なタイミングを逃がしません。
とはいえ、スマホで撮影した写真をメールやトークアプリで送ったり、写真や動画が多用されるSNSを快適に利用したりすることは難しいでしょう。YouTubeのような動画サイトや、イラストやボイスが多用されるソーシャルゲームも、高速通信を利用したいところです。
そして、povo2.0のベースプランのみを利用し続けて180日間以上有料のトッピングなどを購入しない場合、利用停止や契約解除となる可能性がある点も、あらかじめ留意する必要があります。
そのため、通信スピードと契約継続の二つの観点から考えて、定期的にトッピングを追加して利用することをおススメします。
メイン回線でもサブ回線でも使える
このようにpovo2.0の料金体系は他の通信事業者とは異なるものの、30日間や90日間のトッピングも選べておトクです。
例えば、1台のスマホで2台分の携帯回線を利用できる「デュアルSIM」や、複数台のスマホ利用でメイン回線・サブ回線を使い分けたい場合にpovo2.0を利用してみるのも良いでしょう。
メインの回線として使いたい方は、長期間データを利用できるトッピングを購入したり、1週間ずつ利用状況を確認しながらトッピングを追加したりするなどの利用方法がおススメです。イベントがある日や休日は、「データ使い放題(24時間)税込330円/回」などの短期間、かつ使い放題のトッピングを追加してみてはいかがでしょうか。
また、イベントで遠方に行く際は、道案内アプリや推し友との待ち合わせ、お店の予約などで通信容量や電話を使用することを見越して、「データ追加1GB(7日間)税込390円/回」や「5分以内通話かけ放題 税込550円/月(※7)」などのトッピング(有料)を利用すれば、データ容量切れや通話料負担への心配が軽減します。
※7:0570(ナビダイヤル)など、当社が別途指定する電話番号への通話などについては、かけ放題通話の対象外となります。また国際電話や海外での発着信についても対象外となります。
あるいは、現在利用しているスマホとは別にpovo2.0のプランを契約し、推し活専用のサブ回線としてpovo2.0を利用することもおススメです。
参考:「povo2.0のメリットとデメリットを徹底解説!契約前に知っておきたい注意点まで」
スマホの料金も推し活もメリハリを
povo2.0の料金プランは欲しい時に欲しい分だけギガが購入できるシステムで、「月額料金」という概念とは異なるため、イベントや自分の都合に合わせられます。
デュアルSIM対応のスマホであれば2回線目としての利用を、また、もしも眠っているスマホがあれば、2台目のスマホとして利用してみてはいかがでしょうか。少額で使っているうちに、自分らしい使い方を見つけられるでしょう。
「足りなくなったら困る」から「足りなくなった時に買えばいい」へ発想を転換して、メリハリつけた推し活を楽しんでください。
■執筆者情報
向井 領治 (むかい りょうじ)
ITライター、エディター
・プロフィール
数社の勤務を経て1996年よりフリーランス。単著共著あわせてこれまで62冊を執筆、編集を手がけた書籍も80冊以上。
個人ではiPhone XRとmoto g30を使用。複雑なテクノロジーをユーザーからの目線で親しみやすく解説するようつねに心がけています。
個人サイト:www.mukairyoji.com
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