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Vol.87
更新日:2023年11月21日

リプライとは?
機能やSNSでの使い方を詳しく解説!

Vol.87
更新日:2023年11月21日
スマホをもっている女性

SNSのリプライ機能を使うことで、誰かが発信した投稿に対して、返信することが可能です。しかし、SNSによって定義やリプライ機能の使い方に違いがあるため、使用する際には注意をしなければいけません。

本記事では、「そもそもリプライとは何なのか」や「各SNSのリプライ機能の使い方」などを解説します。

また、メンションやダイレクトメッセージとの違いも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

リプライとは?

スマホを手に持つ人

ここからはリプライの意味や使用する際に気をつけなければならない点を紹介します。

リプライの意味や機能

リプライ(reply)には、日本語訳で「回答」や「返事」という意味があります。SNSにおいても誰かが発信したメッセージや投稿に返信することを指しています。

しかし、SNSによってリプライの機能は異なるため、よく理解したうえで使用しなければなりません。

例えば、LINEでリプライ機能を使うと、やりとりしている相手のメッセージを引用しながら返信やコメントができます。

一方でX(旧:Twitter)のリプライ機能は、相手の投稿に対して返信アイコンをタップするだけで単純に返事ができる仕様です。(各SNS特有の機能については、後述します。)

このように、SNSによって機能は異なりますので、十分に理解してから使うようにしましょう。

メンションやダイレクトメッセージとの違い

SNSを利用する際に、よく間違いやすいのが「メンション」や「ダイレクトメッセージ」との違いです。それぞれの特徴を理解して、うまく使い分けてみましょう。

機能 特徴 使い分け
リプライ
(reply)
・相手が発信したメッセージや投稿に対して返信する機能のこと

・返信した内容はほかのユーザーからも閲覧可能
・単純に相手に返信をしたいとき

・リプライからほかのユーザーにメンションしたいとき(メンション機能も併せて活用する必要あり)
メンション
(mention)
・「@(アット)」マークをつけることで「返信以外」の場面でも特定の相手にメッセージを送れる

・メンションをつけることで相手にも通知がいく

・相手に送信したメッセージの内容はほかのユーザーからも閲覧可能
・相手へ確実にメッセージを通知したいとき

・複数人でやりとり中に投稿やメッセージを埋もれさせず相手に届けたいとき
ダイレクトメッセージ
(DM)
・特定の相手にだけメッセージを送信できる機能

・リプライやメンションのように相手に送信したメッセージが、ほかのユーザーから閲覧されることはない
・特定の相手のみにメッセージを届け、ほかのユーザーから閲覧されたくないとき

リプライやメンションは相手に送信したメッセージが、ほかのユーザーからも閲覧されてしまいますが、ダイレクトメッセージであれば送信した相手のみが閲覧できます。

このことから、相手と一対一でやりとりをしたいときはダイレクトメッセージがおススメです。

また、リプライは相手に返信する機能のことですが、複数人でやりとりしていると相手への返信がメッセージ内で埋もれてしまうリスクがあります。

このようなケースでは相手へ確実にメッセージを届けるために、メンションで通知するのが効果的です。

【使い分けのポイント】
単純に返信したいとき→リプライ
メッセージを相手に通知したいとき→メンション
相手と一対一でやりとりしたいとき→ダイレクトメッセージ

各SNSでのメンションの使い方については、以下の記事を参考にしてください。

参考:メンションされたらどうする?機能やSNSでの使い方を詳しく解説!

Instagramでのリプライの使い方

スマホでサラダを撮影中

Instagramは写真や動画のやりとりを中心に、ほかのユーザーと交流できるSNSです。以下の通り2つのリプライが用意されています。

・フィード投稿にリプライする方法
・ストーリーズにリプライする方法

フィード投稿にリプライする方法

①リプライしたいフィードの「コメントを追加」をタップ

②赤枠の入力欄にコメントを記入し「投稿する」をタップ

ストーリーズにリプライする方法

①Instagramを開いたら画面上部から気になるストーリーズをタップ

②赤枠の「メッセージを送信」欄にコメントを入力すると、「送信」の文字が表示されるのでタップ

X(旧:Twitter)でのリプライの使い方

スマホを持つ女性

X(旧:Twitter)は、140文字の短い文章を投稿し、ユーザー同士が交流を図れるSNSです。

なお、現在「X Premium」と呼ばれるサブスクリプションに加入すれば、最大12,500文字の投稿も可能です。

それでは、X(旧:Twitter)でのリプライ機能の使い方を解説します。

①リプライしたい投稿を見つけてタップする

②返信アイコンをタップ

③「返信をポスト」と書かれた入力欄に返信内容を記載しポスト(ポスト)をタップ

リプライの公開範囲は、会話をしている当事者のどちらかをフォローしていれば、第三者のタイムラインに表示されます。

引用ポスト(引用リツイート)との違い

引用ポスト(引用リツイート)とは、他のユーザーの投稿に自身のコメントを付けて再投稿できる機能のことです。

引用ポスト(引用リツイート)を行うと、引用元の投稿とともに、さきほど付けたコメントが自身のタイムラインに反映されます。

また、自身のフォロワーにも引用ポスト(引用リツイート)の内容が反映されるため、拡散性が優れているのも特徴です。

そのほか、引用ポスト(引用リツイート)を行うことで、引用元のユーザーにも通知がいき誰から引用ポスト(引用リツイート)をされたのか把握できます。

他のユーザーの投稿に自身の見解や意見を添えてフォロワーへ拡散したい場合におススメの機能と言えます。

ただし、鍵付きアカウントで引用ポスト(引用リツイート)をした場合は、鍵付きアカウントのフォロワーのみしか閲覧できません。

引用元のアカウントは、鍵付きアカウントの引用ポスト(引用リツイート)を見ることはできず、鍵付きの有無で仕様が変わるため注意が必要です。

一方、リプライは単純に他ユーザーの投稿に返信する機能であり、拡散を目的としたものではありません。

引用ポスト(引用リツイート)の方法は以下の通りです。

①気になる投稿の引用アイコンをタップ

②リポストと引用が表示されるので、引用をタップ

③コメントの入力欄に内容を入力し、ポストをタップすれば引用ポスト(引用リツイート)が完了

参考:リツイートとは|X ヘルプセンター
参考:返信とは|X ヘルプセンター

巻き込みリプライに注意 相手に通知がいく

巻き込みリプライとは、投稿にリプライをする際に、関係のない第三者にもリプライを送ってしまうことです。

巻き込みリプライが発生しやすい条件は、以下の通りです。

・リポスト(リツイート)された投稿にリプライを送るとき
・リプライにリプライを送るとき

次に、巻き込みリプライを回避する対処法を紹介します。

リポスト(リツイート)された投稿にリプライを送るとき

①まずはリポスト(リツイート)された投稿を確認

画像のように、リポスト(リツート)された投稿であれば「〇〇さんがリポスト」と表示されます。

②これまで通り、リプライするため返信アイコンをタップ

③返信先が表示されるのでタップ(どの返信先でも構いません)

④リプライの対象から外したい「会話に参加中の他アカウント」の緑色チェックマークをタップ

「会話に参加中の他アカウント」とは、元の投稿をリポスト(リツイート)したユーザーのことです。

あくまでも元の投稿者のみにリプライしたい場合は、会話に参加中の他アカウントのチェックマークをタップして外しましょう。

⑤以降はこれまで同様に返信内容を入力し「ポスト」をタップする

リプライにリプライを送るとき

リプライにリプライを送るときの、巻き込みリプライの対処法に関しても、リポスト(リツイート)のときと同様です。

①リプライする予定の投稿を開き返信アイコンをタップ

②返信先が表示されるのでタップ(どの返信先でも構いません)

③リプライを送りたくないアカウントのチェックを外す

これ以降の手順については、返信内容を入力し「ポスト」をタップすれば問題ありません。

LINEでのリプライの使い方

スマホを持つ男性

LINEは、メッセージのやりとりや通話を無料で利用できるモバイルメッセンジャーアプリです。相手と一対一で対話することはもちろん、グループを作成すれば複数人でもやりとりできます。

それではLINEでのリプライ方法を紹介します。

①LINEのトークを開きリプライしたいメッセージを長押し、リプライをタップ

②リプライ元の文章が引用として紐づいた状態で返信内容を入力し、送信

参考:トークのリプライ機能を利用する|LINEみんなの使い方ガイド

LINEでリプライする際の注意点

LINEのリプライ機能は、単なる返信とは違い、リプライ元の文章がこれから送信するメッセージに引用として紐づく特徴があります。

そのため、引用文を見れば複数人で会話している状況でも、どの会話に対する返信なのか把握しやすく非常に便利です。

しかし、リプライは特定のメッセージに対する引用返信というだけで、返信する相手に通知がいくわけではありません。

メッセージを確実に相手に届けたい場合は、通知のできるメンションも併せて活用することをおススメします。

メンションのやり方は、以下の記事を参考にしてみてください。

参考:メンションされたらどうする?機能やSNSでの使い方を詳しく解説!

Facebookでのリプライの使い方

スマホを持つ女性

Facebookは、実名登録が原則のSNSで、知人や友人との交流を楽しめます。当然、Facebookにもリプライ機能が用意されていますので、やり方を紹介します。

①返信したい投稿を開き「コメントする」をタップ

②コメントの入力欄に内容を記入し送信すれば完了

③リプライにさらにリプライしたいときは、コメントのやりとりを開き「返信」をタップ

TikTokでのリプライの使い方

スマホを持つ女性

TikTokは、ショート動画を投稿・シェアできるSNSで、10〜20代を中心に幅広く利用されています。TikTokのリプライ方法について見ていきましょう。

①返信したい投稿を開きコメントアイコンをタップ

②コメントの入力欄に返信内容を記入し送信する

③リプライにさらにリプライしたいときは、コメントのやりとりを開き「返信」をタップ

SNSを利用される方にはデータ使い放題も選べるpovo2.0!がおススメ

男女が並んでいる

本記事では、リプライの意味やSNSごとの使い方を紹介しました。リプライは、返信という意味を持ちますがSNSによって定義や使い方は若干異なるため、事前の理解が必要です。
ぜひ、本記事を参考に利用されるSNSのリプライについて理解を深めてみてください。

なお、各SNSを思う存分楽しみたい方には、auのオンライン専用ブランドである、povo2.0(※1)がおススメです。povo2.0とは、基本料金0円(※2)(※3)(※4)から利用でき、必要なときに必要な分だけトッピング(有料)を自由に選べます。

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この機会にぜひ、povo2.0をご検討ください。

※1:お手続き・サポートはすべてオンラインとなります。povo2.0アプリや公式サイトからお問い合わせください。

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同一名義で5回線(*)ご契約の場合、累計6回線目以降、税込3,850円/回線の契約事務手数料がかかります。
*過去1年以内に、解約済、当社によりキャンセルした回線も含む。

※3:国内への通話は税込22円/30秒、SMS送信は税込3.3円/通(70文字まで)が別途かかります。機種により最大で全角670文字まで送信可能です。134文字までは2通分とカウントし、以降は67文字ごとに1通分の送信料がかかります。衛星電話への通話など、一部通話料が異なる場合があります。
参考:「povo2.0プラン詳細」(povo)

※4:データトッピングを購入しない場合、送受信最大128kbpsとなります。

※5:ネットワークの混雑時や動画・クラウドゲームなどの利用時に通信速度を制限する場合があります。

※本記事に掲載されている商品またはサービスなどの名称は、各社の商標または登録商標です。

・「Android」は、Google LLCの商標です。
・「X(旧:Twitter)」は、X Corp.の商標または登録商標です。
・「Facebook」、「Instagram」は、Meta Platforms, Inc.の登録商標です。
・「LINE」は、LINE株式会社の商標または登録商標です。
・iOS商標は、米国Ciscoのライセンスに基づき使用されています。

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