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Vol.65
更新日:2023年6月30日

スマホは本体だけで買える?
格安スマホ端末の購入方法と注意点を解説

Vol.65
更新日:2023年6月30日
スマホを操作している写真

価格が安い格安スマホは通信契約(SIM契約)とセットで購入する方法と、通信契約をせず端末のみで購入する方法があります。

この記事では格安スマホを端末のみで購入する方法や、その際の注意点を解説します。なお、この記事では「格安スマホ」を「格安のスマホ端末」の意味で使用しています。

目次

格安スマホを購入する2つのパターン

スマホを紹介しているスタッフ

格安スマホを購入する方法として「通信契約(SIM契約)とスマホ端末をセット購入」と「通信契約とスマホ端末を別々に購入」する方法があります。

ここではそれぞれの方法を解説します。

通信契約とスマホ端末をセットで購入する方法

多くの通信事業者は、格安スマホを通信契約(SIM契約)とセットで提供しています。
通信契約とスマホ端末をセットにすることのメリットは、通信事業者の割引サービスを受けられる点です。

通信契約とスマホ端末を別々で購入する方法

電気通信事業法の一部改正により通信料金と端末代金が分離されたため、各通信事業者では通信契約をせずにスマホ端末のみを購入することができます。

そのため通信を行う際、低価格の格安スマホを購入し、お好みの通信事業者で通信契約(SIM契約)を行うことも可能です。
また、2021年10月以降に発売されたスマホであれば、原則としてSIMロックがかかっていないためSIMロック解除(※1)の手続きも不要です。
※1:別途、SIMロック解除手数料がかかる場合があります。

格安スマホ端末を購入できる場所

スマホを持ち悩む女性

格安スマホは下記のようにキャリアショップや家電量販店、中古ショップ、メーカー直販サイトで購入できます。

それぞれの場所で格安スマホを端末のみで購入するメリット・デメリットは下記の通りです。

メリット デメリット
キャリアショップ ・最新機種を取り扱っている
・専門スタッフに相談できる
・通信事業者の端末補償サービスに加入できる
・発売から時間が経過した機種は店舗によって在庫数に差がある
・他の通信事業者が販売しているスマホを確認できない
家電量販店 ・店舗のポイントサービスを利用できる
・通信事業者の端末補償サービスに加入できる
・発売から時間が経過した機種は店舗によって在庫数に差がある
中古ショップ ・端末の状態に納得できれば、安く購入することができる ・ネットワーク利用制限がかかっている、SIMロック解除をしないと使えない場合がある
・自身でスマホの状態を確認する必要がある
メーカー直販サイト ・限定セールが行われるケースがある
・チャットサポートでの問い合わせができる
・購入前に端末の色味やサイズ感を確認できない

キャリアショップ

キャリアショップでは格安スマホ端末から高価なスマホ端末まで機種が豊富で、専門スタッフに相談しながら自分に合った機種を選択できます。また、キャリアショップで購入すると端末補償サービス(有料)へ加入することが可能です。

一方で発売から時間が経過した機種は店舗によって在庫も異なるので、入手しにくい場合もあります。

格安スマホを端末のみで購入することも可能ですが、通信契約(SIM契約)がないと受けることのできない特典もあるため、よく確認しましょう。

家電量販店

家電量販店でも格安スマホを端末のみで購入可能です。家電量販店のポイントサービスを利用できるため、所有しているポイントサービスによっては、おトクに購入できる場合もあります。また、家電量販店でも通信事業者の端末補償サービス(有料)に加入できます。

家電量販店はキャリアショップと同様に、専門スタッフに相談しつつ豊富なスマホからお好みのスマホを選ぶことが可能です。

中古ショップ

中古ショップでは中古スマホの品揃えが豊富で、端末の状態に納得できれば安く購入することが可能です。近年のスマホは性能・機能ともに充実し、数年前の機種でも快適に利用できるものがあります。例えば、最新のミドルスペックの機種より、数年前のハイスペック機種の方が高性能で安いと言うケースもあります。

しかし、中古ショップで端末を購入すると、ネットワーク利用制限がかかっている場合や、SIMロックを解除しないと使えない場合があるため、事前に端末の状態を確認しましょう。中古ショップによっては独自の補償があるため、補償がある店舗で中古スマホを選ぶことをおススメします。

メーカー直販サイト

AppleやSamsung、SHARPのように、メーカーが公式サイトでスマホのみを直接販売していることがあります。

このようなメーカー直販サイトでは時折、限定セールが行われスマホをおトクに購入できる場合があります。またスマホの在庫状況が事前に確認でき、チャットサポートを利用して問い合わせすることも可能です。

格安スマホ端末のみを購入するメリット・デメリット

〇×のイラスト

格安スマホを端末のみで購入する際のメリット・デメリットを紹介します。

メリット:通信事業者を自由に選べる

格安スマホを端末のみで購入した後に通信契約を行えば、好きな通信事業者を選択することが可能です。お好みのスマホが無いからと通信契約を諦めることなく、自身に合った通信事業者を選べます。

また、格安スマホを通信事業者ではない業者から購入する場合、通信事業者が販売していないスマホや、在庫がないスマホも購入できることがあります。

デメリット:同時購入の特典が受けられない

キャリアショップや家電量販店では、通信契約と同時にスマホを購入するとスマホ価格がおトクになるサービスを提供していることがあります。端末のみを購入する場合は、通信契約との同時購入が条件の特典が対象となりませんのでご注意ください。

格安スマホをpovo2.0でおトクに使おう!

auのオンライン専用ブランドである「povo2.0(※2)」は、通信料金がおトクです。さらに、KDDIが運営する「au Online Shop」でも格安スマホを端末のみで購入でき、端末補償サービス(有料)へも加入することが可能です。また、利用しなくなったスマホ(※3)を買取りに出すことで、データ容量(ギガ)に交換できるサービス(スマホギガトレード)(※4)も利用できます。

ここではpovo2.0で格安スマホ端末を購入するメリットを紹介します。

  • ※2:お手続き・サポートはすべてオンラインとなります。povo2.0アプリや公式サイトからお問い合わせください。
  • ※3:対象機種に限ります。
  • ※4:ご利用には条件があります。

参考:スマホギガトレード|基本料ゼロから始めるau回線のスマホプラン【公式】povo2.0

au Online Shopで格安スマホを購入できる

povo2.0を利用する際は、KDDIが運営する「au Online Shop」で格安スマホを購入することができ、通信契約をせずに端末のみを購入することも可能です。

また、スマホ端末のみの購入でも「スマホトクするプログラム」が適用できます。
「スマホトクするプログラム」は分割払いをすることで、おトクにスマホ端末を購入することができるサービスです。

au Online Shopでは こちらから端末のみを購入できます。

povo2.0なら「スマホ故障サポート」トッピング(有料)がある

povo2.0では登録のスマホ(iPhone・Android)で端末補償サービス「スマホ故障サポート 税込830円/月」に加入できます。指定の端末に限るものの、端末補償サービスを有料トッピングで追加することが可能です。
※スマホ故障サポートは、2023年7月31日をもって新規受付を終了いたしました。

スマホ故障サポートに加入すると、登録のスマホに故障や破損といったトラブルが発生した際、端末交換(※5)を申し込むことができます。交換用の端末(リフレッシュ品)は最短で当日、原則お申し込み完了の翌日に届きます。また端末交換は1年に2回までお申し込みが可能です。
※5:iPhoneの場合:税込12,900円/回 ※2023年12月12日以降の端末交換のお申し込み:税込22,000円/回
Androidスマートフォンの場合:税込5,500円/1回目、税込8,800円/2回目 ※2023年12月12日以降の端末交換のお申し込み:税込11,000円/(1回目・2回目共通)

スマホ故障サポート|基本料ゼロから始めるau回線のスマホプラン【公式】povo2.0

「スマホギガトレード」でギガ活ができる

povo2.0では「スマホギガトレード」と言うスマホの買取りサービスがあります。使わなくなったスマホやタブレットを買取りに出すと、買取り額に応じてトレードコードとしてデータ容量(ギガ)が進呈されます。トレードコードを受け取り、データ容量と交換する仕組みです。

スマホギガトレード(※4)は下記の流れで利用できます。

  1. 買取り対象機種かどうかを確認する
  2. 「スマホギガトレードお申し込みページ」から手続きする
  3. ③ 送付キットを受け取る
  4. ④ お申し込み端末を返送する
  5. ⑤ 査定結果メールが届く
  6. ⑥ トレードコードがメールで届く

受け取ったトレードコードの利用方法は下記の通りです。

  1. ① povo2.0のアプリのホーム画面で「プロモコード」を選択する
  2. ② 「プロモコードを入力」欄で、受け取ったトレードコードを入力
  3. ③ 「完了 プロモコードが適用されました」と表示されたら完了

参考:スマホギガトレード|基本料ゼロから始めるau回線のスマホプラン【公式】povo2.0

まとめ

格安スマホは「通信契約(SIM契約)とスマホ端末のセット購入」「通信契約とスマホ端末を別々に購入」と言う2つの方法で入手することが可能です。

格安スマホの端末はキャリアショップや家電量販店、中古ショップ、メーカー直販サイトから購入できます。それぞれメリット・デメリットがあるため、自分に合った場所を選ぶことが大切です。

povo2.0は格安スマホを購入する上でおススメのサービスです。KDDIが運営している「au Online Shop」では端末のみを購入することができます。また、povo2.0は基本料0円(※6)(※7)(※8)で利用でき、必要な時に必要な分だけトッピング(有料)できるので、通信料金がおトクになります。さらに、有料トッピングとして「スマホ故障サポート 税込830円/月」に加入できます。

また、使わなくなったスマホを買取りに出すと、データ容量(ギガ)がもらえるため無駄がありません。

格安スマホの購入を考えている方は、ぜひpovo2.0をご検討ください。

  • ※6:手数料など別途費用がかかる場合があります。180日以上の期間、一度も有料トッピングの購入などがない場合は利用停止または契約解除となることがあります。あらかじめご了承ください。
    同一名義で5回線(*)ご契約の場合、累計6回線目以降、税込3,850円/回線の契約事務手数料がかかります。
    *過去1年以内に、解約済、当社によりキャンセルした回線も含む
    参考:「povo2.0プラン詳細」(povo)
  • ※7:国内への通話は税込22円/30秒、SMS送信は税込3.3円/通(70文字まで)が別途かかります。機種により最大で全角670文字まで送信可能です。134文字までは2通分とカウントし、以降は67文字ごとに1通分の送信料がかかります。衛星船舶電話への通話は税込55円/30秒が別途かかります。
    参考:「povo2.0プラン詳細」(povo)
  • ※8:データトッピングを購入しない場合、送受信最大128kbpsとなります。
  • ※本記事に掲載されている商品またはサービス等の名称は、各社の商標または登録商標です。
  • ・Apple、iPhoneは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。iPhoneの商標はアイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
  • TM and (C) 2023 Apple Inc. All rights reserved.
  • ・Androidは、Google LLCの商標です。
  • ・「au」はKDDI株式会社の登録商標です。
  • ・「HUAWEI」は、HUAWEI TECHNOLOGIES Co., Ltd.の商標または登録商標です。
  • (2023年6月30日時点の情報を基に本記事は制作しております)
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