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Vol.74
更新日:2023年9月15日

教育費は節約できる!
タブレット学習に必要な通信費を見直す方法を紹介

Vol.74
更新日:2023年9月15日
タブレットで学習する女の子

教育にはお金がかかります。昨今はタブレットを使ったオンライン学習が増えていますが、学習塾などへの交通費の負担が減った分、通信費の負担が増えているご家庭もあるでしょう。

また、学習塾など、外部で勉強に励む子どもと連絡を取るために幼いうちから携帯電話を持たせることもあります。いつでも連絡を取れる利便性はあるものの、通信費が増えて家計を圧迫するかもしれません。

通信費を気にせずに勉強できる環境を整えるためにも、インターネット通信について見直してみてはいかがでしょうか。本記事では通信費を抑えて勉強する方法やおススメの通信手段を紹介します。参考にして、通信費のコストダウンを目指しましょう。

目次

勉強をするほど通信費の負担が増えてしまう家庭がある

文部科学省が推進しているGIGAスクール構想では、子どもたち一人ひとりにあう教育を実施するために、タブレットなどのインターネット端末を使った学習の導入、実施を拡大してきました。

また、自宅学習でもPCやタブレットなどを使う機会が増え、子どもにとってもインターネット端末は身近なものとなっています。

<ギガ端末の利用率>

調査年度 令和3年度 令和4年度
小学生(10歳以上) 50.0% 70.2%
中学生 48.0% 70.0%
高校生 25.5% 50.4%

※ギガ端末とは学校から配布あるいは指定されたタブレットなどのインターネットデバイスのこと
出典:総務省「令和4年度 ⻘少年のインターネット利⽤環境実態調査」

続いて、インターネットの利用内容に関する調査結果も見ていきましょう。

インターネットの利用内容 勉強をする
小学生(10歳以上) 70.0%
中学生 71.2%
高校生 75.6%

参考:総務省「令和4年度 ⻘少年のインターネット利⽤環境実態調査」

この調査結果によると、インターネットの利用内訳として勉強がもっとも多くなっていることがわかり、前述した、ギガ端末の利用率と合わせて考えると、学校だけでなく家庭でもインターネット端末を使って学習していると推察できるでしょう。

タブレットなどの端末を学校から貸与される場合でも、家庭学習にタブレットやパソコンを利用する際は、通信費は各家庭の負担となる場合が多いです。

頑張って勉強するほど通信費の負担が重くのしかかり、家計を苦しめてしまっては、新たな教育格差を生み出すことにもなりかねません。

勉強効率を下げずに通信費を節約する方法

カフェの様子

インターネット通信を利用できれば、タブレットやパソコンなどの端末を使った学習も、場所を問わずおこなえるようになります。

しかし、インターネット通信を利用するには基本的には通信費がかかるため、学びの場を広げると通信費も増えることになってしまいます。

学習効率を下げずに通信費を節約したい方は、以下の方法を検討してみましょう。

  • ・自宅のインターネット回線に接続して教材をダウンロードする
  • ・お店のフリーWi-Fiに接続して勉強する
  • ・通信事業者を変更する

それぞれの方法を説明します。

自宅のインターネット回線に接続して教材をダウンロードする

自宅で利用料が定額制のインターネットプランを契約しているなら、データ通信量と料金を気にせず制限なく利用できる場合が多いでしょう。教材のダウンロードは自宅のインターネット回線を使っておこない、外出先ではオフラインで教材を閲覧しましょう。

また、課題の提出にはインターネット通信が必要ですが、答案や小論文の記述はオフラインでも可能です。外出先では記述までを仕上げておき、データのアップロードが必要となる提出は自宅で行うようにしましょう。

お店のフリーWi-Fiに接続して勉強する

レストランやカフェなどでは、無料で使えるWi-Fiが設置されていることも少なくありません。無線LANの接続先である「SSID」をスマホのWi-Fi設定から選択し、テーブルなどに記載されてあるパスワードを入力すれば誰でも無料でインターネットに接続できるため、タブレット学習をする時も活用できます。

しかし、フリーWi-Fiにセキュリティ対策が実施されていない時は、情報流出やウイルス感染などのリスクが高いと考えられます。

特に、情報流出については細心の注意を払いましょう。フリーWi-Fiの中には、プライバシーセパレーター機能がオフになっているものも存在している可能性があり、最悪の場合第三者に通信内容を傍受されてしまう可能性もゼロではありません。

万が一の場合に備えて、学習に用いる端末にセキュリティソフトをインストールし、より安全に利用できるよう準備しましょう。

また、レストランやカフェのなかには勉強を禁止しているところや、利用時間の上限を定めているところもあります。ほかの利用者の迷惑にならないためにも、ルールを守って利用する姿勢が大切です。

通信事業者を変更する

タブレットを家庭学習専用の端末として利用している場合は、別途、通信会社と契約する必要はありません。自宅のインターネット回線を利用し、Wi-Fiで接続します。光回線などの固定回線を無線LANルーターに接続し、そこから発せられる電波(=Wi-Fi)を用いてインターネットへ接続するのが一般的に取られている通信手段でしょう。

しかし、自宅以外でもタブレットを利用することがあるなら、通信事業者と契約するか、モバイルルーターを契約してタブレットと一緒に持ち歩くかのいずれかを検討しておく必要があります。

自宅用と外出用で2つの回線を契約するとなると、家計がネックな方もいるのではないでしょうか。利用予定の通信事業者の料金が高い時は、安価に利用できる事業者やプランへ検討しましょう。通信事業者やプランを変更することで、データ使用量は変わらなくても通信料金が安くなるかもしれません。モバイルルーターの場合は、SIMカードの契約とセットとなっているものが多いため、サービスを乗り換えるのも一つの手でしょう。

通信事業者の変更は、最短当日に完了できることもあります。月々の通信料金がわずかに減るだけでも、年間で見れば大きな違いです。割高に感じていない方も、一度、通信料金を見直してみてください。

povo2.0は必要な分だけデータ容量を購入できて節約できる

通信料金にこだわって通信事業者を選ぶなら、オンライン専用ブランドがおススメです。どのブランドにするか迷った時は、auのオンライン専用ブランド「povo2.0」(※1)をご検討ください。

povo2.0は、必要な分だけデータ容量を購入できるシステムです。月々の基本料金は0円(※2)(※3)(※4)で、自由に有料トッピングを選択できます。たとえば、次のような有料トッピングがあります。

  • ・データ追加1GB(7日間) 税込390円/回
  • ・データ追加3GB(30日間) 税込990円/回
  • ・データ追加20GB(30日間) 税込2,700円/回
  • ・データ追加60GB(90日間) 税込6,490円/回
  • ・データ追加150GB(180日間) 税込12,980円/回

月によって使用するデータ容量が変わる場合も、povo2.0なら無駄なくご利用いただけます。

また、データ使い放題(24時間) 税込330円/回(※5)の有料トッピングもあります。集中して勉強する日などに活用すれば、さらにコスパが良くなるでしょう。

povo2.0はeSIM(※6)でもSIMカード(標準SIM・microSIM・nanoSIM)でも対応可能です。iPadなどのタブレットにも使えるため、普段の学習にもご利用ください。

  • ※1:オンライン専用のプランなので、お手続き・サポートはすべてオンラインとなります。povo2.0アプリや公式サイトからお問い合わせください。
  • ※2:手数料など別途費用がかかる場合があります。180日以上の期間、一度も有料トッピングの購入などがない場合は利用停止または契約解除となることがあります。あらかじめご了承ください。
    同一名義で5回線(*)ご契約の場合、累計6回線目以降、税込3,850円/回線の契約事務手数料がかかります。
    *過去1年以内に、解約済、当社によりキャンセルした回線も含む
  • ※3:国内への通話は税込22円/30秒、SMS送信は税込3.3円/通(70文字まで)が別途かかります。機種により最大で全角670文字まで送信可能です。134文字までは2通分とカウントし、以降は67文字ごとに1通分の送信料がかかります。衛星電話への通話など、一部通話料が異なる場合があります。詳細はこちら
    参考:「povo2.0プラン詳細」(povo)
  • ※4:データトッピングを購入しない場合、送受信最大128kbpsとなります。
  • ※5:ネットワークの混雑時や動画・クラウドゲームなどの利用時に通信速度を制限する場合があります。(他も同様)
  • ※6:eSIM対応端末のみ。

教育費の負担が気になる時はpovo2.0で通信費を見直そう

タブレットで学習を楽しむ女の子

オンライン学習の利用は年々増加しています。教育費の負担が気になる時は、通信費を見直してみてはいかがでしょうか。

povo2.0なら必要なデータ容量だけを購入できるため、インターネット通信の使用量が月によって変動する方でも、無駄なくご利用いただけます。

もちろん、povo2.0なら、お使いのタブレット端末でも利用可能です。iPadなどのタブレット端末にSIMカードを挿入すれば、自宅以外でも快適にオンライン学習を利用することができるでしょう。

月々の通信量が気になっている方や、通信費を見直したい方はぜひご検討ください。

  • ※本記事に掲載されている商品またはサービス等の名称は、各社の商標または登録商標です。
  • ・「Wi-Fi」、「Wi-Fi CERTIFIED Miracast (TM)」、「Miracast (TM)」、「Wi-Fi/Wi-Fi 6」は、Wi-Fi Allianceの登録商標です。

■監修者情報

氏名:河村亮介
プロフィール:WEBサイト運営事業「GreenEchoes Studio」の代表で通信費節約専門家として活動。各種メディアでの記事監修やファクトチェック・執筆のほか、ライターとしての経験を活かし読者に伝わりやすい記事構成や表現などの公正も手がける。自社サイト運営で得た回線系サービスに関する深い知見を活かし、さまざまなメディアで活躍中。

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