定期的にスマホを買い替えるのが一般的ですね。ご自宅に眠っているスマホを下取りや買取りに出したいけれど、「利用せずに家で保管している」や「どこに出すのがおトクなのか分からない」、「手続きが面倒」と悩んでいませんか?
本記事では、スマホの下取りと買取りの違いや、下取りをお申し込みするときの注意点を解説します。さらに、スマホを買取りに出して、おトク・簡単にギガと交換する方法も紹介するので、使っていないスマホの活用方法に困っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
スマホの下取りと買取りは何が違うの?
スマホは新機種が登場するごとに、旧機種の価値が下がる場合があります。だからこそ、ご自宅に眠っているスマホを、少しでも早く下取りや買取りに出したいですよね。
自分にとって最適な活用方法を知るためにも、まずはスマホの下取りと買取りの違いについて整理しましょう。
スマホ下取りとは?
スマホの下取りとは、基本的に「新しい機種を購入することを条件に購入代金の割引を受けられるサービス」を指します。最近ではスマホの大手通信事業者だけでなく、家電量販店など様々なお店で下取りサービスが提供されています。
下取りが向いているのは、次のような方です。
- ・ 新しい機種を購入する予定がある
- ・ スマホの購入代金を安く抑えたい
- ・ いつも同じ販売店でスマホを購入している
スマホの下取りは「新しい機種を購入すること」が基本条件なので、この条件に合う方は、まず下取りサービスを検討してみてください。
最近では、スマホの購入代金の割引だけでなく、様々なショッピングに充当可能なポイントと交換してくれる下取りサービスもあります。
スマホ買取りとは?
スマホの買取りとは、文字通り「スマホを買い取ってもらうサービス」を指します。下取りと異なる点は、新しい機種の購入がご利用条件ではありません。
買取りが向いているのは、次のような方です。
- ・ 新しい機種の購入予定はない
- ・ ご自宅に眠っているスマホを有効活用したい
ただし、スマホの買取り先を決める際、どこで買い取ってもらうのが一番おトクか悩むことでしょう。
下取りや買取りってどこで申し込みできる?
ここでは、「スマホの下取りや買取りってどこでできるの?」という疑問を解消します。現在使っているスマホの状態や機種購入の予定があるかによって、下取りや買取りができるか変わってきます。
「MM総研」のアンケートで、使用していないスマホの利用状況は人それぞれですが、まずは、「下取りできる場所」「買取りできる場所」について整理しましょう。
(参考):前に利用していたスマートフォンの状況
出典「MM総研」
どこでスマホ下取りできる?
スマホを下取りできる場所は、iPhoneならAppleの公式Store(公式サイト)、もしくは各通信事業者です。Androidなら一部のメーカーは自社公式サイトで下取りを提供していることもありますが、基本的には各通信事業者が提供している下取りサービスを利用することになります。
iPhoneを下取りに出す場合、Appleの公式ストアか各通信事業者によってメリットが異なります。
Apple公式Store
iPhoneをApple公式Storeへ下取りに出すメリットは、「新しい機種をより安く購入できる可能性がある」ことです。
というのも、iPhoneの販売価格は基本的にApple公式Storeが最安となっています。
■ Apple公式Storeと大手通信事業者におけるiPhoneの販売価格比較
販売価格(税込) | 割引施策など | |
---|---|---|
Apple公式Store | 149,800円 | なし |
au | 175,860円 | 新規契約、他社からの乗り換えで22,000円引き |
ソフトバンク | 175,860円 | 5〜22歳の方の新規契約で31,680円引き |
ドコモ | 174,130円 | 2%のdポイント付与 |
※いずれもiPhone14 pro 128GBの販売価格(2023年4月調査時点の情報)
このように、iPhoneの標準販売価格はApple公式Storeが最安なので、今使っているiPhoneを下取りに出すと、新しい機種をより安く購入できる可能性があります。
ただし、Apple公式StoreではiPhone 6シリーズや、iPhone SE(第一世代)の下取りには対応していません。
各通信事業者
大手通信事業者を含む各通信事業者でスマホを下取りに出すメリットは、「幅広い機種に対応している」や「大手通信キャリアのサービスのため安心感がある」という点です。
Apple公式Storeの下取りサービスはiPhoneにしか対応していない上に、下取り対象は「iPhone 7以降の機種」です。一方、各通信事業者のスマホ下取りは「iPhone 6以降の機種」に対応しており、Androidも下取り対象となっています。
iPhone 6シリーズやiPhone SE(第一世代)、あるいはAndroidを下取りに出したい方は、各通信事業者を利用するのがおトクです。
どこでスマホ買取りできる?
スマホを買取りできる場所は、主に古物商許可証を受けた中古ショップです。最近ではゲオやイオシス、TSUTAYAが買取りを提供しています。下取りサービスを提供している通信事業者との違いをチェックしましょう。
買取りができるところ
ゲオやイオシスなどの中古ショップでは、「新機種を購入せずにスマホを買い取ってもらえる」のがメリットです。
「新しいスマホを買う予定はない」や「古いスマホを活用したい」という方は、スマホの買取りサービスを利用がおススメです。
スマホ中古ショップ
スマホ中古ショップの買取りサービスを利用するメリットは、「人気機種が高評価な査定金額となる可能性がある」ことです。
Apple公式Storeや各通信事業者の下取りサービスは、機種の販売時期によって下取り価格が決まります。一方で、スマホ中古ショップの買取りサービスは、機種の人気度によって買取り価格が決まるため、機種によっては相場よりも高額で買い取ってもらえることがあります。
スマホ下取りの注意点とは?
今使っているスマホを、「購入代金の割引」や「ポイント」に変換できる下取りサービスに出す際は、注意点が3つあります。下取り特典のリサーチは大変なので、下取りに申し込めるのか事前に確認しておくことが重要です。
1. 機種購入しないと利用できない
スマホの下取りサービスは、機種変更(新しい機種を購入)することが条件となっています。
そのため、「今使っているスマホをそのままで、古いスマホを下取りに出してポイントをもらう」ことはできません。すぐに新しいスマホを購入する予定がない方は、買取りサービスのお申し込みを検討してみましょう。
2. 下取り特典のリサーチが大変
スマホの下取りサービスの特典は提供会社によって違うため、どこへ下取りに出すか決める作業が大変となります。どの特典がおトクなのかは個人差があるため、ご自身が「重視する特典」や「魅力を感じる内容」をピックアップして決めることがおススメです。
下取りの主な特典は、以下の通りです。
- ● 新しい機種の購入代金を割引
- ● ポイントプログラムと交換
- ● ギフトカードと交換
同じ下取り先でも複数の特典を要している場合があり、特典によって下取りに出すスマホの査定基準も異なります。そのため、下取り特典のリサーチに時間がかかります。
3. 店舗でしか受付できない場合がある
仕事や家事、育児など忙しい方にとって、オンラインの下取りサービスがあると嬉しいですよね。しかし、下取りサービスによっては店舗でしか受付できない場合があるため、オンライン手続きが可能か確認しておきましょう。
povo2.0ならスマホをギガに交換できる
「今使っているスマホを新しい機種に買い替えるつもりはない。でも、古いスマホを有効活用したい」
このような悩みを抱えている方におススメしたいのが、povo2.0の「スマホギガトレード」です。スマホギガトレードなら、Apple公式Storeや楽天モバイルで購入した機種でも下取り(買取り)対応で、古い機種にも対応しています。
ここでは、そんなスマホギガトレードについて紹介します。
スマホギガトレードとは?
スマホギガトレードとはpovo2.0が提供する、「スマホやタブレットをギガと交換できるサービス」です。
使わなくなったスマホを下取りに出すことで、スマホの買取り相当額に応じてpovo2.0のアプリで利用可能な、20GB(30日間)のトレードコードと交換できます。
まだpovo2.0を利用していないお客さまでも、対象機種をお持ちの方はスマホギガトレードのお申し込みが可能です。誰でも気軽に、使わなくなったスマホをギガと交換できます。
※トレードコードのご利用にはpovo2.0のご契約が必要です。
さらに、スマホギガトレードには嬉しい4つの特長があります。
1. 新しい機種を購入しなくてOK
povo2.0のスマホギガトレードなら、新しい機種を購入しなくても大丈夫です。今使っているスマホをそのままに、使わなくなったスマホを買取りに出し、買取り相当額に応じたギガと交換できるサービスです。
どこで購入した機種でも買取り相当額は変わらないので、対象機種であれば「販売元によってギガ数が変わってしまうのでは...」という心配はありません。
2.povo2.0ならギガ交換でシンプル
povo2.0の買取りは、「ギガと交換する」というシンプルなサービスです。特典ごとの違いをチェックする必要はないため、ストレスが少なく時間の節約にもなります。
これからpovo2.0を利用してみたい方は、交換したギガを使って気軽にpovoを試せるのでおススメです。
3.スマホギガトレードの対象機種
povo2.0のスマホギガトレードは、買取りの対象機種のラインナップが豊富なのも魅力です。
Apple公式Storeの下取りサービスでは対象外のiPhone 6シリーズや、iPhone SE(第一世代)にも対応しています。
さらに、楽天モバイルや他社で購入した機種にも対応しているので、使わなくなったご自宅に眠っているスマホをスマホギガトレードでギガに交換してみませんか。
古いスマホをギガに交換して、おトクにデータをゲットしよう!
本記事では、スマホの下取りと買取りの違い、下取りの注意点、さらにpovo2.0のスマホギガトレードについて紹介しました。
● 下取りとは
- ・新しい機種の購入時にお申し込みできる
- ・代金割引や、ポイントと交換できる
- ・下取り特典は、様々でリサーチが大変
● 買取りとは
- ・新しいスマホを購入しなくてもお申し込みできる
- ・買取り先によって、現金やポイント、ギガに交換できる
- ・povo2.0だと、povo2.0で利用できるギガに交換できる
自分にとってどちらがおトクかは、すぐに判断できないことでしょう。
生活にスマホは欠かせないアイテムですよね。そこで「スマホを使うためには、必ずデータ(通信)が必要」だと思いませんか。
SNSの利用や動画視聴など、スマホのデータを使うのが当たり前の時代だからこそ、古いスマホをギガと交換できるpovo2.0のスマホギガトレードは、スマホ買取りの新しい選択肢と言えますね。
ご自宅に眠っているスマホの「有効活用」や「処分方法」に悩んでいるなら、povo2.0のスマホギガトレードで古いスマホとギガを交換し、おトクにスマホを利用してみませんか。