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Vol.43
更新日:2023年4月20日

データ容量とは?
容量の目安や適した料金プランの選び方を解説!

Vol.43
更新日:2023年4月20日
スマホを持つ男性の手元とデータ使用状況のイラスト

スマホを契約する時には、データ容量に合わせて料金プランを選択する必要があります。しかし、データ容量とは何か、自分にはどれくらいの容量が合っているのかわからない方も多いのではないでしょうか。

今回は、データ容量の意味やスマホのデータ容量を確認する方法、自分に合った料金プランの選び方を解説します。

スマホを契約する時は、自分のライフスタイルに合った料金プランを選ぶことが重要です。スマホの契約で損をしたくない方は、ぜひご覧ください。

目次

データ容量とは?

一般的に「データ容量」という場合、画像などを保存するためのデータ容量と、通信をおこなう際のデータ容量の2つの意味があります。本記事では、このうち通信をおこなう際のデータ容量について解説します。

通信をおこなう際のデータ容量とは、契約している通信事業者の回線で通信できるデータの大きさのことです。例えば、月の上限が5GBの料金プランなら、1ヶ月に5GB分のデータを送受信できます。

もし月の通信量がデータ容量の上限を超えた場合は、月が替わるまで通信制限がかかります。通信制限がかかると通信速度が遅くなるので、多くの方はストレスを感じるでしょう。ネットを快適に使うためには、自分のスマホの使い方に合ったデータ容量を選ぶ必要があるのです。

データ容量を表す単位

データ容量を表す単位として「ギガ(G)」を聞いたことがある方は多いでしょう。距離の単位にメートルやキロメートルがあるように、データ容量の単位も以下のように細かく分かれています。

  • ・B(バイト)
  • ・KB(キロバイト)
  • ・MB(メガバイト)
  • ・GB(ギガバイト)
  • ・TB(テラバイト)

それぞれ1,024倍ごとに単位が繰り上がることが特徴です。また、どのような通信をおこなうかによって、消費するデータ量が異なります。

例えば、メールなどのテキスト中心の通信はKB、ゲームや画像などはMB、高画質の動画や大量のデータを扱う場合はGB単位で通信をおこないます。特に動画に関しては、長さに加えて画質がよくなるほどデータ容量も大きくなることを覚えておきましょう。

TBはスマホではなかなか目にしませんが、パソコンやテレビ用のハードディスクでは主流の単位です。

1GBのデータ容量でおこなえるデータ通信目安

スマホを楽しむ女性

1GBのデータ容量では、どの程度の通信をおこなえるのでしょうか。1GBでできるデータ通信の目安を以下にまとめました。

【1GBのデータ容量でおこなえるデータ通信目安】

  • ・Webページの閲覧:約6,600回
  • ・添付ファイル付きのメールの送受信:約2,000通
  • ・YouTubeの動画鑑賞:HD高画質で約30分
  • ・LINEのテキストメッセージ:約50万回
  • ・LINE音声通話:約44時間

Webページの閲覧やテキストベースの通信なら、ほとんどデータ容量を気にせずおこなえるでしょう。

ただし、動画を見る場合は注意が必要です。近年では高画質な動画が多く配信されていますが、閲覧するにはその分大きなデータ量の通信が必要です。「気付いたらデータ容量の上限に達していた」といったことも起こりうるので、データ残量はこまめに確認するのがよいでしょう。

スマホのデータ容量を確認する方法

自分のスマホのデータ容量がわからない方もいるのではないでしょうか。スマホのデータ容量を確認する方法は、端末の設定画面を開く方法と、各通信事業者の会員アプリを確認する方法の2つがあります。

以下では、iPhoneとAndroidそれぞれのケースに分けて、端末の設定画面からデータ容量を確認する方法を解説します。

iPhoneでの確認方法

iPhoneの場合、以下の手順でデータ容量を確認できます。

  1. 1.ホーム画面から「設定」(歯車のアイコン)をタップする
  2. 2.「モバイル通信」をタップする
  3. 3.「モバイルデータ通信」欄に、これまでの合計通信量が表示される

注意点は、ここで表示されているのはそのiPhoneを使い始めてから現在までの通信量の合計であることです。当月のデータ残量や日別のデータ通信量は、契約している通信事業者の会員アプリ、または別のアプリを確認しましょう。

この方法の便利な点は、アプリごとのデータ通信量がわかることです。大量のデータ通信をおこなっているアプリがわかるので、データ容量の節約に役立つでしょう。

なお、通信量の集計をリセットすることも可能です。「モバイルデータ通信」画面の最下部にある「統計情報のリセット」をタップすれば、一からデータを集計できます。例えば、毎月統計情報をリセットすることで、月ごとのデータ通信量を把握するといった使い方があります。

Androidでの確認方法

Androidでの確認方法は、以下のとおりです。

  1. 1.ホーム画面から「設定」(歯車のアイコン)をタップする
  2. 2.「ネットワークとインターネット」をタップする
  3. 3.「モバイルネットワーク」をタップする
  4. 4.「アプリのデータ使用量」をタップする
  5. 5.データ使用量が表示される

Androidの場合、上限のデータ容量と現在のデータ使用量、アプリごとのデータ使用量を確認できます。ただし、上記で表示される通信量はスマホによる概算のため、正確な数値を知りたい場合は通信事業者の会員アプリを確認しましょう。

また、機種によって若干手順が異なる場合があります。

データ容量に合った料金プランを選ぶコツ

スマホを持って解説する女性

スマホを快適に使うためには、データ容量に合った料金プランを選ぶことがポイントです。データ容量が少なすぎるとすぐに通信制限がかかってしまい、逆に多すぎると使用するデータ通信量の割に料金が高くなります。

スマホの使い方を3つのケースに分けて、それぞれにおける料金プランの選び方を解説します。

軽くネットサーフィンやゲームを楽しむだけの方

Webページの閲覧や、ゲームのプレイが中心のライトユーザーの場合は、最低限の容量で問題ないでしょう。リモートワークなどで自宅にいることが多く、Wi-Fiをメインで使っている方も当てはまります。

この場合、月のデータ通信量は5GB未満程度に収まるでしょう。格安の通信事業者では、1GBや3GBの料金プランが用意されていることもあるので、自分のデータ使用量に合わせて選ぶのがおすすめです。必要最低限のプランを選ぶことで、スマホ料金を節約できます。

ただし、アプリのダウンロードや動画視聴をすると、一気に上限に達してしまう可能性があります。また、3Dやアニメーションの多いゲームの場合も、通信量が大きくなるでしょう。そのため、適宜Wi-Fiを使い上手に信料を節約することがポイントです。

仕事でスマホを利用する方

仕事でスマホを利用する方は、10GB以上の容量があると安心です。仕事でスマホを使う場合、添付ファイル付きのメールをやり取りすることがあるでしょう。

Officeファイルやスプレッドシートなどを閲覧するケースも少なくありません。一つひとつのファイルは数百KB~1MB程度であっても、頻繁に送受信をすると大きな容量になります。

肝心な時に通信制限がかかると業務に支障をきたしてしまうので、データ容量に余裕のあるプランがおすすめです。

また、ビデオ会議をする方やテザリングをしてパソコンを使う方は注意が必要です。ビデオ会議では映像を送受信するため、YouTubeで動画を見るのと同じくらいのデータ容量を消費します。テザリングも知らず知らずのうちに大きなデータ容量を使っていることがあるので、注意しましょう。

毎日スマホで動画視聴をする方

通勤・通学時など屋外で毎日のように動画を視聴する方や、自宅にWi-Fiがない方は、50GB程度の容量が必要でしょう。動画視聴は、ネット通信のなかでも特にデータ容量を消費します。

屋外でも高画質の動画を視聴したい場合は、データ容量無制限プランやポケットWi-Fiの契約がおすすめです。ただし、大容量プランは料金が高額になる傾向にあるので、慎重に検討する必要があります。

通信量を抑えつつ、動画視聴も妥協したくない場合は、以下のことを試してみましょう。

  • ・動画の画質を落とす
  • ・Wi-Fiにつながっている時に動画や大きなファイルをダウンロードする
  • ・SNSの動画を自動再生しない設定にする
  • ・アプリのバックグラウンド更新を切る
  • ・お店に入った時はフリーWi-Fiを利用する

また、実際の利用状況に応じて、あとからプランを変更するのもよいでしょう。

povoは必要なデータ容量をライフスタイルに合わせて選択できます!

自身のライフスタイルに最適なデータ容量を選びたい場合は、povo2.0(*1)がおすすめです。povo2.0では「データトッピング」という形で、利用したいデータ量に合わせて購入することも可能です。

選べるデータトッピングは1GBから150GB、データ使い放題(24時間)といった全6種類で、それぞれ利用期間が決まっています。

例えば「データ追加20GB(30日間)」(*2)なら、2,700円(税込)で30日間20GBの高速通信が可能です。期間が終了したあとは、新たにデータトッピングを購入することで、再度高速通信ができます。自動更新はされないため、勝手に有料トッピングが継続される心配はありません。

6種類のデータトッピングのほかにも、コンテンツ2種類・通話2種類・サポート1種類と豊富な有料トッピングを取りそろえています。「有料トッピングがいろいろあって、どれを選べばよいかわからない」という時は、専用チャットで最適な有料トッピングプランを相談してみてください。

povoなら、ライフスタイルの変化に合わせて有料トッピングをカスタマイズすることで、いつも自分に最適な料金プランを利用できます。格安SIMの契約を検討している方は、ぜひpovoを利用してみてはいかがでしょうか。

  • (2022年12月13日時点の情報を基に本記事は制作しております)
  • ※本記事に掲載されている商品またはサービス等の名称は、各社の商標または登録商標です。
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