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SIMフリーとは?メリット・デメリットや携帯キャリアで買ったスマホとの違いを解説

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2022年4月25日

 

スマホについて調べていると「SIMフリー」の文字をよく見かけるかもしれません。なかにはSIMフリーが何なのかよくわからず調べている方もいるでしょう。SIMフリーとは何なのか、またSIMフリーのメリットやデメリットなどを今回まとめました。特徴を知った上でSIMフリーの端末を安心・納得して利用しましょう。




目次




SIMフリーとは、SIMロックがかかっていない、どの通信事業会社のSIMでも使用できるスマホのこと



SIMフリーとは何かを理解するには、まず「SIMロック」の仕組みを解説するとわかりやすいでしょう。SIMロックとは特定のSIMのみで使えるように端末に制限をかける仕組みです(*1)。SIMロックが解除され、どの通信事業会社から発行されたSIMでも使えるようになった状態を「SIMフリー端末」といいます。

ただし“どの通信事業会社から発行されたSIMでも使える”状態とはいいながらも、SIMカードのサイズが合わないと使えません。SIMカードには大きい順に25×15mmの「標準SIM」、15×12mmの「micro SIM」、12.3×8.8mmの「nano SIM」の3種類があります(*1)。機種によって対応しているSIMカードの種類が異なるので、どのサイズが適切か事前に確認しておきましょう。そもそも通信事業会社のサービスに対応していない機種の場合、たとえSIMフリーであっても利用はできません。

*1:参考「SIMロックって何?解除方法って?」(UQ モバイル)

2021年10月1日以降に発売の機種は原則SIMフリーで販売

総務省によってSIMカードの取り扱いに関するガイドラインが改正され、2021年10月1日以降に発売された機種には原則としてSIMロックの設定が禁止されました(*2)。つまり今後発売される機種は、解除される以前にそもそもSIMロックがかかっていないSIMフリー端末です。SIMフリーであるため、通信事業会社の乗り換えも自由にできます。ガイドラインの改正によって乗り換えをおこなう方は今まで以上に増えていくでしょう。

*2:参考「SIMロックについて」(総務省)

ただし端末代金の分割払いがおこなわれない恐れがあるなど正当な理由がある場合は、SIMロックが設定される可能性もあります(*3)。かりにSIMロックが設定されても、クレジットカード払いに変えたり一括で端末代金を支払ったりすると解除が可能です(SIMロック解除手数料がかかる場合があります)。

*3:参考「移動端末設備の円滑な流通・利用の確保に関するガイドライン」(総務省)




SIMフリーにするためのSIMロック解除方法



SIMロックを解除して端末をSIMフリーにする方法として代表的なものが2つあります。1つは店舗で解除してもらう方法、もう1つはネットを使って手続きをおこなう方法です。今回はそれぞれ簡単に紹介しますが、通信事業会社のホームページなども参考にしながら解除をおこないましょう。

ネットを使って解除する方法

ネットを使ってSIMロックを解除する場合、通信事業会社のホームページやサポートアプリなどから解除手続きができます。具体的な解除手順は通信事業会社ごとに異なるので各社のホームページを確認の上、記載内容に従って作業を進めましょう。またネットでSIMロックの解除手続きをおこなった場合は、手数料がかからない点も見逃せません(*2)。

*2:参考「SIMロックについて」(総務省)

店舗で解除する方法

契約している通信事業会社に店舗がある場合は、スマホを店頭に持って行ってSIMロックを解除してもらう方法があります。スタッフに作業を任せられるため手間もかからず簡単です。店舗には本人確認書類を持参しましょう。運転免許証やマイナンバーカードなど利用可能なものが通信事業会社のホームページで紹介されているので、あらかじめ確認や用意をしておくのがおすすめです。また手数料として税込3,300円/台かかる場合もあるので注意しましょう。




SIMフリーのメリット・デメリットとは?携帯キャリアで買ったスマホとの違いは?



スマホを買い替える際、携帯キャリアの店舗で買うか、ネットや家電量販店でSIMフリーの端末を買うかで迷っている方も多いのではないでしょうか。SIMフリーのメリット・デメリットを紹介しながら、携帯キャリアの店舗で買った場合とネットや家電量販店でSIMフリーの端末を買った場合での違いも比べてみましょう。

SIMフリーのメリット

SIMフリーのメリットとして、機種の選択肢が多い点が挙げられます。SIMフリーの場合は通信事業会社による機種の制限が無いため、好きなメーカーの端末を自由に選択可能です。通信事業会社がまだ取り扱っていない最新のスマホを使えるのもSIMフリーの利点といえるでしょう。値段を安く抑えたい方は、旧型で中古販売されているSIMフリーのスマホを買って使用するのも良いかもしれません。

また通信事業会社の選択肢が広がる点もメリットといえるでしょう。SIMフリーでなおかつ対応機種であれば、どのような通信事業会社のSIMでも基本的には通信ができます。さまざまな通信事業会社を比較してご自身に最適な通信事業会社や料金プランを選びましょう。乗り換えも、SIMフリーのスマホならSIMカードを挿し替えるだけなので簡単です。

さらに海外でスマホを利用するときは、現地のSIMカードを挿して設定するだけで通信ができます(*2)。もちろん海外に持っていくスマホが現地のSIMカードに対応している機種かは、事前に確認する必要があるでしょう。

*2:参考「SIMロックについて」(総務省)

SIMフリーのデメリット

通信事業会社で購入した場合と比べて、受けられるサポートサービスが少ない点がSIMフリーのデメリットとして指摘されています。たとえばauなら24時間体制で電話サポート(*4)を受けられるサービスや、有料にはなりますが自宅に訪問して初期設定や基本操作を教えてくれる購入後のサポートなどが利用可能です(*5)(訪問時間10時~19時)。しかし家電量販店やネットで買ったSIMフリーのスマホの場合、このような手厚いサポートを受けるのは難しいのではないでしょうか。

*4:電話サポートは無料ですが、有料でauスマートサポート会員になる必要があります。
参考「auスマートサポートセンター(電話サポート):auスマートサポート」(au)

*5:参考「スマホ訪問サポート」(au)

また日本独自の機能に対応していないSIMフリーの機種があるのもデメリットかもしれません。たとえば災害が起こった際、携帯キャリアのスマホは緊急速報メールの受信ができます。しかしSIMフリーのスマホのなかには緊急速報を受信できない機種も存在するのです(*6)。万が一のときのためにも、使用予定の機種が緊急速報メールを受信できるかはメーカーのホームページなどで確認しておくと良いでしょう。

*6:参考「あなたの携帯電話は緊急速報メールを受信できますか?」(総務省)

大手携帯キャリアのメリット

大手携帯キャリアは、通信・通話の品質が良い点がメリットといわれています。大手携帯キャリアから通信設備(インフラ)を借りているだけの通信事業会社もあるなかで、自社で通信設備(インフラ)を整えている大手携帯キャリアは通信品質が安定しやすいのです(*7)。 また大手携帯キャリアには店舗がある点も見逃せません。スマホのトラブルが起こったとき、スマホ以外の通信手段が無いと困る場面もあるでしょう。大手携帯キャリアは店舗にスマホを持っていくとその場で解決したり、修理が必要でも代替え機を貸してもらえたりする場合があります。
さらに大手携帯キャリアには制限なしの通話し放題オプションや時期によってさまざまなキャンペーンがあります。新生活が始まる時期などはとくにキャンペーンが催され、普段よりお得にスマホが契約しやすい点も大手携帯キャリアのメリットと考えられるでしょう。

*7:参考「格安SIMってなに?」(総務省)

大手携帯キャリアのデメリット

大手携帯キャリアのデメリットとして、月額料金の高さが挙げられるかもしれません。手厚いサポートサービスや通信の品質を担保する代わりに、大手携帯キャリアは比較的料金が高く設定されている傾向があります。 また大手携帯キャリアで購入した端末にはSIMロックがかかっている場合があります。機種変更をせずにそのまま他の通信事業会社に乗り換える場合、SIMロックがかかっていたら解除しなければならないかもしれません。SIMフリーの場合はSIMロックの解除手続きが不要なので、大手携帯キャリアで買うと余計な手間が増えることをデメリットに感じる方もいるでしょう。




SIMフリーのスマホを選ぶ際のポイント



SIMフリーのスマホにはさまざまな機種があり、どれを買えばいいか迷う方もいるでしょう。つづいてSIMフリーのスマホを選ぶポイントを5つ紹介します。以下のポイントをおさえれば自分に合ったスマホを見つけられるでしょう。

すでにご紹介しましたが、SIMフリーのスマホは機種が豊富です。価格帯もメーカーやスペックによってさまざまで、1万円代のものから20万円を超えるものまであります。ご自身の使用用途に合わせて適切な価格帯のスマホを選びましょう。

「防水」や「セキュリティ保護」など、スマホによって対応している機能は異なります。スマホは日々進化しているので、他にもまだ知らない便利な機能があるかもしれません。欲しい機能が搭載されているか、満足のいく性能かなどをよく吟味しましょう。

写真や動画をたくさん撮る方はストレージ容量も確認しておきましょう。ストレージ容量が少ないとデータを保存できなくなり、残しておきたい写真や動画を消さなくてはならない状況も考えられます。またアプリにもストレージ容量を大きく使うものがあるので注意が必要です。もちろんストレージ容量が大きくなると値段も上がるので、ご自身に合った適切なものを選びましょう。

エリアが拡大中の段階で、これから5G(*8)が使える場所はさらに増えていくでしょう。スマホを長く使う予定の方は5G(*8)に対応しているかも観点に入れておくといいかもしれません。

*8:5Gは一部エリアでの提供です。詳しくは下記のサイトよりご確認ください。
参考「エリア」(povo)

SNSの流行によってスマホで写真を撮る方は増えているでしょう。スマホで少しでもいい写真を撮りたい方はカメラ機能の確認も大切です。




自由自在にトッピング!povo2.0なら最適なプランを作れる



今回紹介したように、SIMフリーのスマホは自由度が高いです。SIMフリーの端末とpovoのSIMを組み合わせれば、従来よりもあなたの使い方に合わせた料金プランでスマホが使えるでしょう。

使いたい分だけの有料トッピングを選べる新しい料金プラン「povo2.0」は、手続きやサポートをオンライン専用にすることで、基本料金0円(*9)(*10)にてスマホが使える点が大きな特徴です。データ通信をしたい場合は1GB(7日間)から追加でき最大で150GB(180日間)まで選択できます。他にも豊富な有料トッピングがあるので、自分の使い方に合った最適なプランを作りましょう。月によってデータ通信量が大きく変動する方にはとくにおすすめです。

*9:別途所定の手数料などの費用がかかる場合があります。また180日以上の期間、有料トッピングの購入などがない場合は利用停止や契約解除となることがあります。
参考:「povo2.0プラン詳細」(povo)

*10:国内通話は税込22円/30秒、国内のSMS送信は税込3.3円/通(70文字まで)が別途かかります。また衛星船舶電話への通話は税込55円/30秒です。機種により最大で全角670文字まで送信できます。ただし134文字までは2通分、それ以降は67文字ごとに1通分の送信料がかかります。
参考:「povo2.0プラン詳細」(povo)

またpovoではauの5G(*8)ネットワークも利用可能です。複数の周波数を活用するなど、auは電波対策を続けてきました。届きにくい場所の対策にも努めており、地下鉄や大型商業施設でも通信は安定しています(*11)。SIMフリーのスマホに変えた際はぜひpovoの利用をご検討ください。

*8:5Gは一部エリアでの提供です。詳しくは下記のサイトよりご確認ください。
参考:「エリア」(povo)

*11:参考「基本料ゼロから始めるau回線のスマホプラン」(povo)

(2022年3月24日時点の情報を基に本記事は制作しております)

※本記事に掲載されている商品またはサービス等の名称は、各社の商標または登録商標です。
・「au」はKDDI株式会社の登録商標です。