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Vol.65
更新日:2024年2月28日

格安スマホを端末のみで、
「おトク」に手に入れる方法

Vol.65
更新日:2024年2月28日
スマホを操作している写真

「スマホを1円でも安く手に入れたい」と考える方は多いのではないでしょうか?

今回の記事では、そんな方に「格安スマホを端末のみでおトクに手に入れる方法」をご紹介します。
格安スマホをおトクに購入するためには、安く購入できる場所を知ることやキャンペーンの活用が有効です。しかし、そんなテクニックを知らないと、最終的には大きな価格差が生じてしまうこともあります。

目次

格安スマホ端末を購入する方法

スマホを紹介しているスタッフ

そもそも格安スマホを購入する方法は大きく分けて2つです。ひとつは、「通信契約(SIM契約)とスマホ端末をセットで購入」する方法。もうひとつは、「通信契約とスマホ端末を別々で購入」する方法です。格安スマホを購入したい方の利用状況や予算などによって、どちらの方法を選ぶかは異なります。以下から、通信契約とスマホ端末を別々で購入する方法について詳しく解説します。

通信契約とスマホ端末を別々で購入する方法

電気通信事業法の一部改正により通信料金と端末代金が分離されたため、各通信事業者では通信契約をせずにスマホ端末のみを購入することができます。そのため通信を行う際、格安スマホ端末をご自身で購入し、お好みの通信事業者で通信契約(SIM契約)を行うことも可能です。

また、2021年10月以降に発売されたスマホ端末であれば、原則としてSIMロックがかかっていないためSIMロック解除(※1)の手続きも不要です。

※1:別途、SIMロック解除手数料がかかる場合があります。

どこで格安スマホを端末のみで購入できる?

スマホを持ち悩む女性

格安スマホを端末のみで購入するには、どこで購入するかが重要なポイントになります。格安スマホを購入する場所としては、キャリアショップや家電量販店が一般的です。それ以外にも、中古品を扱うショップやメーカーの直販サイトでも、格安スマホは購入できます。以下では、これらの格安スマホ端末を購入できる場所について解説します。

キャリアショップ・家電量販店

キャリアショップや家電量販店は、格安スマホ端末から高価なスマホ端末まで機種が豊富で、専門スタッフに相談しながら自分に合った機種を選べます。店舗独自のキャンペーンやサービスも行われることもあるため、広告やホームページなどのチェックも行うといいでしょう。

しかし、通信契約(SIM契約)がないと割引特典などを受けることができない可能性もあるため、あらかじめ確認しておくことが重要です。

また、多くの家電量販店ではポイントサービスを実施しています。そのため、所有しているポイントサービスのポイントによっては、格安スマホ端末をおトクに購入できます。ただし、発売から時間が経った機種は、在庫切れで手に入らないことには注意が必要です。

オンラインショップ

通信事業者の公式オンラインショップでも、格安スマホを端末のみで購入できます。オンラインショップは、24時間いつでも購入できるため、多忙な方にはおススメです。

また、手続きをオンラインで完了できるため、店舗へ行く必要がありません。移動や店内での待機時間もないので、自分の時間を大切にできます。

ただし、実機が届くまで時間がかかることや相談が直接できない点などがデメリットです。

中古ショップ

中古ショップで中古のスマホ端末を購入することも、格安スマホを端末のみで購入する選択肢のひとつです。中古ショップによっては、中古スマホ端末の品揃えが豊富なショップもあります。中古のスマホ端末の状態に納得できれば、格安で購入することも可能です。

近年のスマホは性能・機能ともに充実し、数年前の機種でも充分に利用できます。例えば、最新のミドルスペックの機種より、数年前のハイスペック機種の方が高性能で安いこともありえます。

しかし、中古ショップで端末を購入すると、ネットワーク利用制限がかかっている場合や、SIMロックを解除しないと使えないといったリスクも考慮が必要です。また、中古ショップでスマホ端末を購入する際には、補償制度がある店舗を選ぶことをおススメします。

メーカー直販サイト

AppleやSamsung、SHARPなどのスマホメーカーは、メーカーの公式サイトでスマホ端末を直接販売していることがあります。メーカー直販サイトでは、限定セールが実施されることもあり、タイミングによってはスマホ端末をおトクに購入できます。また、多くのメーカー直販サイトには、スマホの在庫状況の確認や問い合わせサポートなどのサービスがあります。実際の店舗に出向く時間が無い方にとっては、メーカー直販サイトは格安スマホ端末を購入するために役立ちます。

それぞれの場所で格安スマホを購入するメリット・デメリット

キャリアショップや家電量販店、中古ショップ、メーカー直販サイトには、それぞれに独自のメリットとデメリットがあります。以下に、これらの場所での格安スマホの購入メリットとデメリットを一覧表でまとめてみました。格安スマホ端末を購入する際の参考としてご活用ください。

場所 メリット デメリット
キャリアショップ・
家電量販店
・最新機種を取り扱っている
・専門スタッフに相談できる
・店舗独自のポイントサービスを利用できる場合がある
・発売から時間が経過した機種は店舗によって在庫数に差がある
・店舗に直接行かないといけない
・店内で待たされる可能性がある
オンラインショップ ・24時間いつでも購入できる
・店舗に行く必要がないため、時間を節約できる
・Web限定の割引セールを実施している場合がある
・スマホの実物を直接確認できない
・スマホが届くまで時間がかかる
中古ショップ ・端末の状態に納得できれば、安く購入することができる ・ネットワーク利用制限がかかっている、SIMロック解除をしないと使えない場合がある
・自身でスマホの状態を確認する必要がある
メーカー直販サイト ・限定セールが行われる場合がある
・チャットサポートでの問い合わせができる
・購入前に端末の色味やサイズ感を確認できない

格安スマホを安く手に入れるコツ

スマホと電卓y

格安スマホを安く買うには、さまざまな方法があります。一般的な方法のひとつは、キャンペーンを活用して購入費用を抑えることです。また、中古やリユース品の格安スマホを選ぶことで、低価格で購入することも可能です。そのほかにも、オンラインショップを利用することで、特別な割引を受けられるケースもあります。以下では、格安スマホを安く手に入れるコツについて詳しく解説します。

キャンペーンを活用する

通信事業者の多くは、スマホ端末が格安で購入できるキャンペーンを定期的に実施しています。キャンペーンによっては、大幅な割引価格でスマホ端末を手に入れるチャンスがあります。そのため、スマホ端末を少しでも安く購入したい方にとっては、通信事業者のキャンペーンは最適な方法のひとつです。ただし、通信契約(SIM契約)がないと割引特典などを受けることができない可能性もあるため、あらかじめ確認しておくことが重要です。

中古やリユース品の格安スマホを購入する

中古やリユース品のスマホ端末を購入することで、おトクにスマホ端末だけを買い替えることが可能です。中古のスマホ端末でも、しっかりと動作検証が行われ、日常使用に十分耐えうる品質のものが多くあります。また、リユース品は故障などの理由で返品された後に、修理されたスマホ端末のことです。これらは新品に比べてコストが低く、格安でスマホ端末を購入できます。

ただし、新品のような保証を受けられない場合もあるので、購入前に保証内容をチェックすることが重要です。また、リユース品は在庫に限りがあるため、興味がある場合は早めに購入するようにしましょう。

オンラインショップで購入する

通信事業者やスマホメーカーが運営するオンラインショップを利用すると、スマホ端末を格安で購入できるチャンスが広がります。また、オンラインショップだけの特別割引が提供されることもあり、賢く利用すればかなりの節約につながります。

格安スマホを選ぶ際のポイント

スマホと電卓を持つ若い女性

格安のスマホ端末を選ぶ際には、いくつかの注意すべきポイントがあります。最初に、スマホ端末のCPU性能を確認することが重要です。格安スマホ端末の場合、カメラの性能を優先しない方がいいでしょう。ゲームを主に楽しむ方は、ディスプレイの品質にも目を向けるべきです。また、中古の格安スマホ端末を選ぶ場合は、使用が制限されている「赤ロム」のリスクにも注意する必要があります。さらに、スマホ端末だけでなく、月々の通信料金を抑えることで、節約を図ることが可能です。以下では、これらの格安スマホを選ぶ際のポイントについて解説します。

スマホのCPUをチェックする

格安のスマホ端末を購入する際には、CPUの性能に注目することをおススメします。CPUは、端末の中心的な処理装置であり、その性能が端末全体の動作速度に大きく影響します。Androidのスマホ端末の場合、CPUの違いが端末のパフォーマンスに大きく反映される傾向があるため、使用するアプリや目的に応じて適切な機種選びが重要です。

カメラの性能にこだわらない

スマホ端末の購入費用を抑えるためには、カメラの性能にこだわらないようにしましょう。カメラ性能が高いスマホは、端末価格が高くなる傾向にあります。カメラの性能は、レンズの数や画素数、F値など多くの要素によって決まります。そのため、使用する機能に応じて必要なスペックを見極めることが大切です。カメラの性能を妥協することで、より手頃な価格のスマホを見つけることができます。

ゲームがメインならディスプレイのリフレッシュレートをチェックする

スマホで本格的にゲームを楽しむ場合、画質だけでなく「リフレッシュレート」も大きな役割を果たします。リフレッシュレートは、1秒間に画面が更新される回数を示す値で、Hz(ヘルツ)で表されます。リフレッシュレートは60Hzが一般的ですが、最近では90Hzや120Hzのスマホ端末も登場しています。

リフレッシュレートが高いほど、画面の滑らかさが増します。そのため、ゲームを頻繁にプレイする方は、ディスプレイのリフレッシュレートに注目すると良いでしょう。

中古品の場合は「赤ロム」に要注意

中古のスマホ端末を購入する際には、「赤ロム」のリスクに注意が必要です。赤ロムとは、料金の未払いや紛失、盗難などの理由で通信機能が制限された端末のことを指します。SIMロックが解除されている端末であれば、制限を受けた通信事業者以外では使用可能ですが、利便性には影響が出ます。

赤ロムは、端末のIMEI番号をチェックすることで確認は可能ですが、購入前にその情報が提供されるとは限りません。安心して中古端末を購入するためには、「赤ロムになった場合の永久保証」を提供するショップや保証期間が長いショップを選ぶようにしましょう。

端末だけでなく、おトクな通信事業者を選ぶ

スマホの費用を節約したいなら、スマホ端末の購入費用だけでなく、同時に通信料金の見直しも効果的です。スマホの通信料金は、毎月発生する費用であるため、見直しをすることで大幅な節約もできます。毎月の通信料金が高いと感じる方は、auのオンライン専用の料金ブランド「povo2.0」(※2)をおススメします。

povo2.0は、月々の基本料金は0円(※3)(※4)(※5)で、必要な分だけデータ容量を購入できます。ゲームや動画を楽しみたい方ならば、povo2.0の「データ使い放題(24時間) 税込330円/回」(※6)や大容量のトッピング「データ追加150GB(180日間) 税込12,980円/回」などがおススメです。

格安スマホを端末のみで購入するメリット・デメリット

〇×のイラスト

ここまで、格安スマホを購入する方法や場所などを解説してきましたが、格安スマホを端末のみで購入することには、メリットとデメリットがそれぞれ存在します。主なメリットのひとつは、好きな通信事業者を選択できる自由度の高さにあります。デメリットとしては、端末と通信契約をセットで購入した際に得られる特典や割引を受けられない点が挙げられます。以下では、格安スマホ端末のみを購入するメリット・デメリットについて解説します。

メリット:通信事業者を自由に選べる

格安スマホを端末のみで購入した後に通信契約を行えば、好きな通信事業者を選択することが可能です。お好みのスマホが無いからと通信契約を諦めることなく、自身に合った通信事業者を選べます。

また、格安スマホ端末を通信事業者以外で購入する場合、通信事業者が販売していないスマホや、在庫がないスマホも購入できることがあります。

デメリット:同時購入の特典が受けられない

キャリアショップや家電量販店では、通信契約と同時にスマホを購入すると、スマホ価格がおトクになる特典を提供していることがあります。しかし、端末のみを購入する場合は、通信契約との同時購入が条件の特典が対象となりません。そのため、格安スマホ端末の購入を検討する際には、これらの特典内容を事前にチェックするといいでしょう。

まとめ

スマホを操作する女性

今回の記事では、格安スマホを端末のみで購入する方法や購入する場所、安く買うための方法、格安スマホ選びのポイントなどについて解説してきました。スマホを格安で購入するには、セット購入か端末のみの購入かという選択肢があり、それぞれにメリットとデメリットが存在します。格安スマホの購入先としては、キャリアショップ、家電量販店、中古ショップ、メーカー直販サイトなどがあり、各々が特色を持つため、自分のニーズに合った方法を選ぶことが重要です。

そして、キャンペーンの活用や中古品の購入などの方法を活用して、スマホの購入費用を節約しましょう。さらに、スマホ端末だけでなく、毎月発生する通信料金の節約も重要です。通信料金の節約には、auのオンライン専用ブランド「povo2.0」をおススメします。

※2:オンライン専用のプランのため、お手続き・サポートは全てオンラインとなります。povo2.0アプリや公式サイトからお問い合わせください。
※3:通話料、SMS送信料別途要。
国内SMS送信:税込3.3円/通(70字まで)受信:無料
機種により最大全角670文字まで送信可能です。134字までは2通分、それ以降は67文字ごとに1通分の送信料がかかります。
※4:同一名義で5回線(*)ご契約の場合、累計6回線目以降、税込3,850円/回線の契約事務手数料がかかります。
*過去1年以内に、解約済、当社によりキャンセルした回線も含む。
※5:0円0GB時は、送受信最大128kbps。
※6:ネットワークの混雑時や動画・クラウドゲームなどの利用時に通信速度を制限する場合があります。

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